第9回講演会「真実の医療」を終えて
2019年10月20日(日)、森愛CLUB第9回講演会「真実の医療~波動とホルミシス」がCIVI研修センター日本橋にて開催され、医療関係者、健康食品・健康機器メーカー関係者のほか、鶴見クリニックの患者様など130人以上が聴講に訪れました。
多くの方が、はるばる遠方から学びに来られていて、真剣に聞き入っている様子に驚きました。
鶴見隆史先生と、医療・環境ジャーナリストの船瀬俊介先生による講演が催され、お二方とも今の日本人の食生活の問題点や、西洋医療の弊害、波動医療の効果、ホルミシスの素晴らしさについて、一般の方でも理解できるようにわかりやすく解説され、度々笑いも起こり、とても素晴らしい講演会でした。
鶴見先生の講演「波長とホルミシス」では、まず冒頭に波長について触れ、鶴見先生は「ナチュロパシー」を行っている医者であり、逆に「アロパシー」を行う医者とは波長が合わないというお話から始まりました。
「ナチュロパシー(自然療法)」とは、身体が本来持っている自然治癒力を活かして、症状を抑えるのではなく、根本原因を治療する自然療法です。反対に、「アロパシー(対症療法)」とは、表面に現れた症状に対して、症状を除去あるいは緩和することを目的とした治療法のことです。
がんを例に挙げます。
がんに抗がん剤を使うと、一時的には良くなったように見えますが、100%がん細胞が死ぬわけではなく、残ったがん細胞は大繁殖をします。もちろん抗がん剤のみならず、抗生剤も降圧剤もコレステロール降下剤もホルモン剤も鎮痛剤も同じです。改めて薬の恐ろしさについて気付かされました。やはり、「ナチュロパシー」が重要であると再認識しました。
また、ホルミシス(微量放射線)についてもわかりやすく解説して下さり理解が深まりました。
『ホルミシスは最大のマイナスイオン』という言葉がとても印象的で、今まで放射線はなんとなく怖い物と思い込んでいましたが、目から鱗でした。
船瀬先生の講演では、「牛乳は飲めば飲むほど骨折する」というお話がとても興味深かったです。私は今まで牛乳・チーズを好んで食べていましたが、今回のお話を聞いて、乳製品は発がん性が高まることやアトピー、認知症発症など様々な害があることがわかり、今後はなるべく摂らないように心がけようと思いました。
アメリカではアーモンドミルクが一番売れているそうです。牛乳以外の選択肢は豆乳くらいしか思いつかなかったのですが、ココナッツミルクやライスミルクなど、様々な植物性のものがあることがわかり、色々試して自分に合ったものを楽しみながら見つけてみようと思います。
鶴見先生や船瀬先生のような考えが、患者様だけでなく、医療従事者や健康産業の会社にも広がることで、本当の健康を手に入れられる人が増えると実感した講演会でした。
素晴らしい講演をありがとうございます。
また、講演会では毎回、鶴見先生オススメのオーガニック食材や、無農薬野菜、発酵食品等の販売や、浄水器、美容用品等の販売も行っております。
先生のオススメという事もあり、来場された方々は出展ブースの商材に興味をもたれ、賑わいを見せていました。