鶴見式水素のカプセル変更のお知らせ
鶴見式水素のカプセルに使用する色素を、二酸化チタンから、クチナシ由来の色素に変更いたします。
■ 二酸化チタン廃止の経緯
二酸化チタンは、EUでは食品添加物(白色着色料)として認可されており、チューインガム、歯磨き粉、日焼け止めクリームなど、食品、化粧品、医薬品に使用されておりますが、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を通過しやすく、発がん性物質の可能性があると判断しました。
そのため、フランス政府は2019年4月17日、フランス独自の規制として、2020年1月1日から二酸化チタンを含む食品の市場投入を禁止すると発表しました。
現在日本では、医薬、食品添加物や化粧品で認可されており、使用する事に問題はありませんが、お客様の不安を少しでも軽減するために、カプセル素材の変更に至りました。
■ クチナシ由来のカプセル採用の経緯について
鶴見式水素のカプセルには、酸化防止のための紫外線対策や、ベジタリアン対応の植物由来の素材など、弊社基準にはなりますが素材を選定して参りました。より成分を安定させるために適した素材について研究し、最終的にクチナシ由来のカプセル色素が最適であり、お客様に安心して試していただけると判断し採用いたしました。
鶴見式水素は水分(湿気)にとても弱く、少しでも水分に触れるだけで成分が抜けやすくなります。そのため、カプセル、PTPシート、パッケージもアルミ袋を採用し、成分を守る工夫をしております。
今回は、カプセルを以下の様に、従来の二酸化チタンのカプセル(右)から、植物性のクチナシ由来の緑のカプセル(左)に変更いたします。