森愛の響き Vol.18 2023年 夏号

発行日	2023年7月10日
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森愛の響き　２０２３年夏号　巻頭言

今年の5月8日に、アメリカは空港でのコロナワクチン接種証明の提示義務を一挙に解除しました。これにより、海外旅行時のワクチン接種証明の提出が一切不要になったのです。

さらに、アメリカでは、今やPCR検査は行われていないとのこと。無意味な検査だと断じられたからです。アメリカでは、新型コロナウイルスのワクチン接種が一部でストップがかかったというニュースも飛び込んできました。

そして日本、ついにマスク着用が自由化されました。

これらを見ると、新型コロナウイルスの騒動は一体何だったのでしょう？

アメリカやヨーロッパでは、マスクをしている人を見つけるのはほぼ不可能。日本もマスクは自由となったものの、まだ大勢の人々がマスクを続けています。それは、理解に欠けている人々が多いからではないでしょうか？

私自身、コロナワクチンは一度も接種しておらず、それでも新型コロナウイルスに感染することはありませんでした。それは、免疫力を高めることを実践してきた結果だと信じています。

なぜ人々は免疫力を高めることを考えず、なぜワクチンに救いを求めるのか、その理由がわからない。

新型コロナウイルスが2020年頃から世界に広がり始め、ワクチン接種が一般化しました。しかし、ヨーロッパのワクチン接種率はこの3年間で15％、アメリカでは55％、そして驚くべきことに日本では81％となっています。

ヨーロッパの人々のワクチン接種率が低い理由は、新型コロナウイルスとワクチンに対する彼らの深深なる疑念かもしれません。

2020年の春にはベルリンやロンドンで数百万人規模の大規模デモが展開されました。「コロナは陰謀、マスクは不要」との声が空に響き渡りました。しかし、このデモは日本ではほとんど報道されません。

日本では、新型コロナウイルスはただの流行病、つまりインフルエンザウイルスのようなものと理解した人が圧倒的に多かったのではないでしょうか。しかしながら、ワクチンによる被害者の数は驚異的です。少なくとも40万人がワクチンによる死亡者とされています。

常々思うのは、「ワクチンを打たなければ、これほどの人々が死ぬことはなかったのに」ということ、そして「免疫力を高めて生活すれば、新型コロナウイルスを防げたのに」ということです。

皆さん、私たちの健康は自分自身の手で守りましょう。免疫力を高め、健康な体を維持しましょう。