森愛の響き Vol.07 2017年 冬号
発行日 | 2017年12月22日 |
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巻頭言
今回は前号に続いて「がん治し」の特集を組みました。前号では転ばぬ先の杖をテーマに書きました。要は予防と原因治しがいかに、がん治し病気治しに繋がるか!ということを書いたのです。
今回は治療があまりに悪くて、治療することが原因になっている場合を書きました。
西洋医療の治療が実はちっとも治療にならないケースも多く見られるということです。本当にこれは恐ろしいことです。西洋医療はどれもこれも気を付けなくてはなりません。こんな乱暴な治療をされるとかえって短命化してしまいます。
我々は政治的力で西洋医療を受け入れていますが、そろそろ脱却する時期に来ているのではないかと思います。
アメリカはそれが急速に進んでいます。確かに薬会社の影響はまだまだ強いですが、アメリカは一方で、代替医療が驚く程の勢いで伸びて来ているのです。特に代替医療の中でも栄養療法(プラントベース)は本当に驚く程浸透してきています。この傾向は益々続き、いつかは、西洋医療は一部になるのではないでしょうか?
「アメリカの医師達に日本の医学は30年も遅れている」と言われました。日本の医学界はそこまでだらしない状態なのです。
日本も良い栄養学を花咲かせ、栄養学中心の医療となっていかないといけないのです。
どうかこれを読む皆さん。真実を知って、更に健康になって頂きたいと思います。
私も頑張ります。
医師 鶴見 隆史