森愛の響き Vol.12 2020年 夏号
発行日 | 2020年7月20日 |
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巻頭言
新型コロナウイルスの猛威はいつ果てるともなく続いている。 日本は、日に日に感染者の数が増えている。 もっともっと増えもの凄い数になるだろう。とにかく、うつるから怖い。 しかも、入院しても、コロナウイルスを殺すクスリなとほとんどないから困る。 まさに対症療法しかなく、免疫のない人は死んでしまう。
また、こんなに酷い経済破綻は史上初めてのことだろう。
今年いっぱいは、世界的にこの猛威は続くし広がるだろう。 いや、来年も収まる気がしないから困る。しかし来年になったらやはり沈静化してもらわねば、 生活が出来なくなる人だらけになる。なんとか沈静化して欲しい。
かようなデメリットだらけのこのコロナウイルスだが、本当に悪玉なのか?と言うと怒り出す人もいるだろう。
『コロナウイルスはミロクだった』 なる本を書いたのは、松久正さんという医者だ。 この本を読むと決してコロナウイルスは悪とは言い切れない。 この本を読む前から私はプラス面もある、と述べて来た。何がプラスなのか? 第一に、飛行機が飛ばなくなったり、工場が稼働しなくなったことから地球環境がかなり良くなったことだ。 実際PM2.5は激減した。 第二に、鎖国状態に近くなり、人々はかなり、金一辺倒の考えを変えざるを得なくなったこと。魂中心に戻る可能性の芽が出てきたこと。 第三に、西洋医療が無力なことを見せつけたこと。病院に行けば感染する可能性は高い。 薬でコロナウイルスは治らないということ、免疫を上げるとコロナウイルスは治りやすいということを誰もが知ったこと。 この三つは善だ。一の地球環境が良くなるのは、飛行機が飛ばなくなり、工場の稼働が減り、二酸化炭素が激減した。 となると、地球温暖化はかなり減るはずた。 そうすると、超巨大な火災は減るし、巨大台風は少なくなるし、洪水は減少するし、環境が良くなり野菜が採れやすくなる。 地球の環境は良くなる。かようなことはかなりのプラス面ではないだろうか。
勿論、プラスもあればマイナスもある。そして今はマイナス面ばかりが大きく強調されているが、 かようなプラス面もあることを知らなくてはならないだろう。
経済破綻をしている人にとっては不謹慎だろうが、誰もが大変なのだ。私のクリニックだって同様だ。 こうなったら、みんなで協力して生き延びる道を切り開くしかないではないかと思う。
医師 鶴見 隆史