腸内環境を整える食事とその効果について

腸内環境を整える食事とその効果について

「たくさん、食べないと力が出ないよ!食べてこそ元気になるんだ!だから、お肉もご飯もたくさん食べないと。」と思いの方に「空腹こそ、健康への一歩」という内容を鶴見式酵素医療を提唱する鶴見医師と一緒にお伝えします。

腸内環境の役割

腸内環境の役割は、自我を伴い、考え、体を司っています。また、腸は食物の成分を素早く認識したり、毒素の排泄を指示したりと脳と同じ原理で絶妙な働きをしているとんでもない器官であります。
その人間の体で大事な役割を担っている腸が腐敗してしまうと、心臓麻痺の死亡率が、腸内環境が腐敗したアメリカ人男性が、中国人男性のおよそ17倍、腸内環境が腐敗したアメリカ人女性の乳がんの死亡率は、中国人女性のおよそ5倍もあることがわかりました。
なので、腸内環境を整えておくことは非常に重要です。肉中心の生活になってから、腸内環境の腐敗のスピードが上がったので、再度食事を見直す必要があると思います。

腸内環境を整える食事とは!?

腸内環境を整えるためには、酵素が欠かせません。酵素は、体のあるゆる作用(排便、消化、歩く、話す)を行うのに、媒介になります。その酵素を中心とした生活をすることで、特に消化の効果を高めるので、便秘などさまざまな不調が解消され、腸内環境が整えられます。
また、たった1人の人間の細胞を作るために13,000の酵素を使用します。人間の体には約20,000種類の酵素が存在する。酵素は毎秒150の特異な作用を行う。
そこで、今回は酵素が沢山取れて、腸内環境が整えられる食事をご紹介します。

やまいものねばねばごちゃ混ぜ

やまいものねばねばごちゃ混ぜ※イメージ画像になります

滋養強壮作用が強い山芋に、納豆とネバネバする野菜や海藻類を混ぜた最強の酵素食になります。栄養価が高いので、昼食か夕食に摂ることをおすすめします。一緒に食べるおかずは、大根おろしか野菜の煮物が良いでしょう。これにマグロのぶつ切りを入れれば、山かけ風にもなります。

材料:やまいも、納豆、オクラ、ネギ、玉ねぎ、昆布、にんにく、生姜、黒酢、生味噌、醤油
作り方:簡単!下記の材料のネギ、玉ねぎ、生姜、昆布をみじん切りにして、にんにく、生姜をおろし、やまいも、納豆を黒酢、生味噌、醤油でまぜるだけ。

トマトのさっぱり生スープ

トマトのさっぱり生スープ※イメージ画像になります

トマトの酸味にレモンの爽やかな味がアクセントの冷製スープ。加熱しないので、酵素も豊富です。舌触りも滑らかなので、体調がすぐれない時の酵素補給に最適です。トマトの赤い色素でもあるリコピンは、がん予防の効果もあります。

材料:トマト、玉ねぎ、レモン汁、塩、フラックスオイル
作り方:玉ねぎをみじん切りにして、フラックスオイルとレモン汁、塩を加えて、冷蔵庫で30分ほど冷やしておく。トマトの皮をむき、ミキサーにかける(低速ジューサーだとなお良いです)。あとは、一緒にしてまぜるだけ!

酵素が生きた味噌汁

酵素が生きた味噌汁※イメージ画像になります

商品によっては、さっきなどの段階で、酵素が死んでしまっているものも、少なくないので、味噌を選ぶ際には麹菌が生きているものが良いです。鶴見医師オススメの味噌は、こちら(石孫本店の味噌)。生きた善玉菌が胃酸で死なず、直接腸にいくのが特徴です。味噌汁の具は、通常の味噌汁を創るときと、同様に、お好みのものでかまいません。

作り方:生味噌を冷たい水に溶かす。予め切っておいた野菜を溶かした味噌と同量の水を共に鍋に入れ、煮る。溶かした味噌と野菜をまぜて終わり。

腸内環境を整える食事を続けるためのポイント

加熱食、食品添加物を減らし、活性酸素を除去する生活を送る!

習慣をすぐに変えるのは、なかなか難しいです。習慣を変えるのには、前向き、モチベーションが必要です。前向きなモチベーションを保つためには、健康な体が必要です。その健康な肉体を保つために、活性酸素を減らすことをおすすめします。
また、酵素を阻害するものが、夜更かしや徹夜、昼夜逆転の生活、運動不足などの生活の乱れ、ファーストフード、インスタント食品、スナック菓子といった食品添加物、焼き肉、揚げ物、ラーメンなどの加熱食になります。
これらを遠ざけることで、健康な体と気持ちを得られ、続けられると思います。

腸内環境を意識した食事の効果

森愛CLUBの会員様で、食事療法の改善と断食を並行して行った結果になりますので、ご参考になれば、幸いです。

体験談1

食事を良くし、腸内環境を改善すること、また、断食、体を温めることで、体重もピーク時より13kg痩せました。体が軽くなって、体感的に10倍から20倍軽くなった感じでした。もともとずっとだるい、自分の重さを感じていました。何もしたくない感じでした。前向きに仕事したいと思えなかったし、土日は疲れてずっと寝ていました。それがなくなり、体が軽くなった。

体験談2

正直、最初の一年間は目立った体調の変化は無かったのですが、一年経った頃からすごく体調がよくなってきたことを実感しました。肌が綺麗になりました。髪の毛に体調の変化がすぐに出るタイプでお酒飲んだ翌日だとすぐ髪の毛がカサカサになったりするのですが、髪の毛の手触りが変わりました。

体験談3

3日くらい便がでないのは、当たり前でいつも、便秘薬に頼っていました。食べ過ぎのせいで、腸が汚れていたなんて考えてもなかったです。2週間で頑固な便秘が解消されました。これまでは、食べ過ぎていたんだと反省しました!今は、2日に1度は、必ず排便あって、肌の調子も良くなった気がします。

まとめ

腸内環境を整える食事と効果がお分かりになったと思います。その背景には、今の時代がファーストフード、肉食中心の生活になってきたので、その重要性がより、注目されてきました。そのために、
・腸内環境を整える食事
・体に悪いものを体に入れない
ことが非常に重要です。この機会に一緒に健康になれれば嬉しいです!