酵素野菜のノート #03 キュウリ

酵素野菜のノート #03 キュウリ

「酵素野菜のノート」はimmunocasaが摂取を推したい野菜の身体への作用や、食べ方、レシピなどを専門的に紹介していく特集記事です。

食卓に登場する機会の多いキュウリ。旬は夏ですが、今では年間を通してハウス栽培されているため、季節を問わず楽しめる野菜のひとつです。
食感が良く、手軽に食べられて便利ですが、「キュウリはほとんど栄養がない」と勘違いをしている方も多いようです。なぜキュウリは栄養が少ないといわれるのか?その理由とともに、さまざまな身体へのメリットをご紹介します。

なぜ広まった?「キュウリには栄養がないという」誤解。

キュウリは「Least calorific fruit」としてギネス世界記録に登録されています。日本語に直訳すると、「最も熱量(カロリー)が低い果実」。これがいつの間にか「世界でいちばん栄養が少ない野菜」と誤解され、広まったようです。

キュウリは1本(約100g)あたり14キロカロリーと、確かにカロリーは低いのですが、低カロリーだからといって栄養素が少ないとは限りません。また、「fruit」とある通り、果実(植物学上、果菜は果実に含まれる)であり、野菜としての記録ではないのです。実際にキュウリが野菜の中で最も低カロリーというわけではないのです。
こういった分類や直訳のとらえ方が、誤った解釈につながっていると思われます。

また、キュウリは質量の約95%以上が水分ですから、栄養価が低いように感じられるのかもしれませんが、この水分にはビタミンやミネラル、ファイトケミカルなどの栄養分が溶け出しています。残りの約5%に豊富な栄養が含まれており、脂肪分解酵素をはじめとした、いつまでも健康的でスリムな体を保つのに必要な栄養素が詰まっています。

キュウリに含まれる栄養素

ビタミンK、ビタミンC、葉酸、カリウム、パントテン酸などが豊富に含まれており、その他にも食物繊維やビタミンA、E、K、B1、B2、B6、銅、モリブデンなど様々なビタミンやミネラルが含まれています。また、お漬物などに良く使われる食材なので、ぬか漬けやピクルス、キムチにすることで、さらなる栄養価アップが期待できます。

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脂肪が燃えて代謝が上がる
体重が落ちやすくなる

生野菜の中でも、なぜキュウリがダイエットに良いのかというと、キュウリには痩せ酵素と呼ばれる脂肪分解酵素の「ホスホリパーゼ」が含まれていることがわかったからです。さらに、キュウリにはタンパク質分解酵素の「プロテアーゼ」も含まれています。
これらの酵素がダイエットにはとても有効です。たっぷりと摂取することで、消化がスムーズになって代謝が高まり、脂肪を溜めにくい体質へと変わっていきます。

むくみを解消してスッキリボディに
ダイエットの大敵を一掃

太る要因のひとつは、代謝が悪いから。食べたものや水分が適切にエネルギーとして、燃焼されずにむくみや脂肪として蓄えられてしまいます。それを変えるには、キュウリで酵素をしっかりと体に取り入れること。酵素を十分に摂ると代謝が上がり、食物をエネルギーに変換して体内で燃焼してくれます。体の循環がしっかりと整うので、むくみやすい人は特に見た目の変化も実感できます。

腸の大掃除でデトックス
便秘解消でやせやすい体になる

便秘解消に欠かせない食物繊維が、キュウリの中には豊富に含まれています。毎日キュウリを食べれば、自然と便通も快調に。腸にとってベストな便通は1日2回です。さらに、キュウリの酵素によって消化がスムーズに行われることで、腸がキレイになり、太りにくい体質に改善できます。

ニキビやシミなどの肌トラブルを解決
肌がキレイな人は腸内環境もキレイ。

肌と腸は密接につながっています。便秘の人は、腸内に溜まった便により悪玉菌が増加し、活性酸素を作り出します。この活性酸素が、シミやシワ、肌荒れ、ニキビなどのトラブルを引き起こします。また、腸がキレイな状態が続くことで、腸壁のターンオーバーがより活発になり、栄養吸収が高まり、血液として全身に回る事で、自然な血色を帯びた美しい肌を作る事ができます。

免疫力が上がって疲れにくい体に

疲れやすい、風邪をひきやすい、肩こりが気になる、などの不調は免疫力の低下が原因の場合もあります。私たちの体には、外から侵入した病原体から身を守る免疫システムが備わっていますが、それは20歳をピークに徐々に低下し、40歳ではその半分と言われています。免疫力が減っていくからこそ、働きをよくしておくことが大事です。そのカギを握るのが腸内の善玉菌です。
小腸には全身の免疫力が7割もあると言われています。その小腸にはパイエル板という免疫装置があり、そこからあらゆる免疫物質が出現して人体を守っているので、酵素をしっかり摂って腸内環境を整える食生活を続ける事が免疫力を高める秘訣になります。

女性ホルモンの分泌を正常に

女性ホルモンであるエストロゲンは酵素不足だと生成されません。体内に酵素が不足すると、エストロゲンは減少していき、生理痛やPMS(月経前症候群)などの症状が現れます。よって、女性ホルモンを正常に分泌させるために、生野菜や果物をしっかり摂る食生活にシフトしていきましょう。
もし、エストロゲンの減少をそのままにしておくと、コレステロールの溜め込もうとするため、肥満になりやすくなります。

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潤いを補給

キュウリには水分が約95%含まれているため、1本食べるだけで、水をグラス1杯飲むのと同じくらい体に水分を補給できます。 また、カリウムやマグネシウム、リンなど保湿特性を高める栄養素も豊富に含まれています。

消化を助ける

キュウリに含まれる水溶性繊維のおかげでゆっくりと消化されます。
十分に水分が補給されていると、腸の動きが規則正しくなり便秘を防ぐので、キュウリに含まれるたっぷりの水分が相乗効果をもたらします。 また、水溶性繊維は満腹感を持続させる役に立ち、コレステロール値や血糖値を下げるなど様々なメリットがあることがわかっています。

胃腸のはたらきを助ける

キュウリに含まれるミネラル、特にマグネシウムは抗炎症特性があります。
さらに胃腸を健康にする特性を高める場合、自宅でピクルスにして発酵させる事をお勧めします。キュウリのピクルスには腸内細菌を増やす、プロバイオティクスが多く含まれているからです。
※市販のピクルスはたいてい煮沸されているので、残念ながらその効果が無い物が多いです。

血圧を下げる

キュウリにはカリウム分が多く含まれているため、血圧を下げる効果が期待できます。 カリウムは、豊富なナトリウム分によってもたらされる水貯留を減らすので、血圧を調整することで知られる栄養素のひとつです。キュウリ1本分には、1日当たりの推奨摂取量の約13%のカリウムが含まれているので優れた供給源です。

抗炎症作用がある

体の自然な免疫反応である炎症は、少しであれば害にはなりませんか、慢性化すると、健康な細胞にダメージを与え、心臓病や特定のガンなど深刻な問題につながる場合があります。キュウリは、こうした危険なタイプの炎症を緩和する効果が期待できます。

抗炎症作用は、ほとんどがキュウリに含まれる植物性栄養素の効果で、フラボノイドやトリテルペンは炎症の原因となる酸化ストレスに効果的であることが知られています。

骨を強化する

骨の健康はキュウリから得る事ができます。
カルシウムと一緒に摂ると骨を強くする特性のあるビタミンKが、1日の推奨摂取量の約19%含まれているからです。 また、健康的な骨の成長に欠かせないコラーゲンの生成を助けるビタミンCは1日推奨摂取量の約4%含まれています。

PRA検査では、食物を食べた際に体に与える影響を数値化する検査を行う事が可能です。
当社はサプリメント開発のプロセスで、一つの大切な指標としてPRA(Psychogalvanic Reflex Analyser/精神電流反射分析装置)での検査結果を取得し参考にしています。 被検者を筆者の私として検証した結果です。
どうぞご参考にしてください。

今回は、農家よりいただいたキュウリを検査しました。
結論、キュウリにはバランスよく酵素や栄養素が含まれているようです。 この豊富な栄養素や酵素はダイエットなどにも適しているので、1日1本、出来れば2~3本を目安に食べると効果的です。 また、酢の物やぬか漬けなどにして食べると、腸活効果も高まるので、美しく健康的な日々のために食べるのはいかがでしょうか。

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現代人は、加熱食や加工食品の摂取割合が多く慢性的な酵素不足になりがちです。鶴見式酵素は、日本古来の穀物より食物酵素を抽出し共に働くさまざまな栄養をバランスよく摂取できるよう配合し生まれました。

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