酵素×抗齢

酵素×抗齢

Summary


・過食は代謝酵素減らし
・サーチュイン遺伝子から作られる酵素
・消化酵素と代謝酵素を無駄遣いしないこと!

※酵素×(カケル)は、日頃のライフスタイルと酵素の関係性を紐解く、ゲンキとキレイのためのエッセンスを紹介していく特集です。主に鶴見隆史医師の著書より、生活に役立つ酵素に関係する有料級の情報を惜しみなく紹介してまいります。

疾病の予防や治療以外の美容や健康になるための方法論は、大体が抗齢術、つまりエイジングケア、またはアンチエイジングと言っても言い過ぎではありませんね。私たちのような健康に関わる産業は、老化と活力の解明に立ち向かうという、生命の最も深い問題の一つに取り組んでいます。それは、テクノロジーがいまだ解決できていない、人の生存に関わる残り少ない謎です。
生命のはたらきそのものを司る酵素ですが、代謝酵素、消化酵素、または食物酵素が老化に大いに関わっていることは知られていて、今回はその一部を書籍よりご紹介します。

どうか、最後までお読みいただき、体の中から未来をつくることにお役立てください。
※以下の書籍より引用、紹介

薬のいらない体は、酵素がつくる!

鶴見隆史(2005)薬のいらない体は、酵素がつくる!
医者にかかる前に「食習慣」を変えなさい pp.185~
(知的生きかた文庫:三笠書房)

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「過食」「食即寝」「夜食」は若さと健康を奪う

・ついやってしまうからこそ、気をつけたい!
好きなだけ食べて飲んで、お腹いっぱいになったら寝て、お腹がすいたら夜中だろうがかまわずにまた食べる。こう書くと、まるで"お大尽(だいじん)"の生活ですが、よく考えると心当たりはないでしょうか。食べすぎは体内の酵素を減らし、代謝を低下させて、免疫力を弱めます。
「腹八分目に医者いらず」と言いますか、私は腹六分目~七分目くらいがちょうどいいと考えています。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも「胃の3分の1が食べ物、3分の1が飲み物、3分の1が空間」になるように食べるのがよいとされています。やはりだいたい 「腹六分目」なのです。

・少食は「長寿遺伝子」をオンにする
少食はアンチエイジングにも効果があることがわかってきています。最近の研究で、摂取カロリーを抑えることによって「サーチュイン遺伝子」という長寿遺伝子のスイッチがオンになることが発見されたのです。この遺伝子がつくり出す酵素が次々に反応を引き起こし、ミトコンドリアや免疫細胞などに働きかけて、最終的に100通りにもおよぶ方法で老化を遅らせると言われています。これを裏付ける、アメリカのウイスコンシン大学で20年にわたって行なわれた有名な実験があります。

アカゲザルを二つのグループに分け、一方にはふつうのエサを与え、もう一方にはビタミンなどの栄養素はそのままに、カロリーを30パーセント制限したエサを与えました。
その結果、ふつうのエサのグループは毛が抜け落ち、シワが増え、動きもにぶくなって、明らかに老化したのに対し、カロリー制限したグループは、体型も変わらず、シワもなく、毛はふさふさで、動きも素早いままだったのです。 少食が老化を防ぎ、寿命を延ばす方向に作用するのに対して、食べすぎは活性酸素を増やし、シミやシワをつくり出して若さを確実に奪っていきます。
食べすぎると、もともとの消化酵素だけでは足りなくなり、本来は代謝用の酵素まで消化作業にまわされます。そのため代謝がおろそかになって抵抗力が弱まるうえ、消化しきれなかった食物が腐敗すると悪玉菌が増えて、腸内環境が悪化します。
食べてすぐ寝る「食即寝」もよくありません。眠っているあいだは胃の働きが低下するため、よく消化されないままの食物がピロリ菌などを増やし、胃炎や胃潰瘍の原因となります。

夜食も当然、大問題です。午後8時頃から明け方にかけては、人間の自然な生理リズムでは「吸収と代謝」の時間帯です。夜遅くに食べると、この生理リズムが乱れます。消化不良を起こしやすいうえ、体の働きを混乱させて、消化酵素や代謝酵素の無駄遣いにつながります。腸が休まらないので免疫力が落ち、体調不良や病気をまねきます。
いつまでも若々しく、元気で長生きするには、「食べすぎ」「食即寝」「夜食」を厳に慎まなければなりません。

鶴見隆史医師について

医療法人社団森愛会理事長鶴見クリニック院長。1948年石川県生まれ。金沢医科大学医学部卒業後、浜松医科大学にて研修勤務。東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養生などを研究。西洋医学と東洋医学を融合させた医療を実践。米ヒューストンでディッキー・ヒューラ博士などから酵素栄養学を学び、帰国後、酵素栄養学を広める。
病気の大きな原因は「食生活」にあるとして、酵素栄養学に基づくファスティングや機能性食品をミックスさせた独自の医療で、がんや難病・慢性病の治療に取り組み、多くの患者の命を救う。
3~5時間かけ問診や検査・処置を行うため患者数は1日数人に限定。酵素栄養学に基づいたファスティングメニュー(半断食)の提案だけではなく、ホルミシス(微量放射線)を発する玉川鉱石ドーム、ホルミシスサウナ、ゼロ磁場音響チェアでの物理療法。その他、水素点滴やPRA検査、そして、独自に開発し質を高め続けているサプリメントの処方。これらの治療により末期がんや難病に対しても大きな改善をもたらしており、その治療を求める声は国内にとどまらない。
執筆活動も精力的に行い、治癒症例、栄養学、ダイエットレシピなど、そのジャンルは多岐に及ぶ。特に酵素栄養学に関する本は第一人者の著書としてロングセラーとなっている。

鶴見式 酵素鶴見式酵素は、鶴見式酵素栄養学の第一人者で、免疫治療を専門とする鶴見隆史医師が開発しました。

日本古来の穀物から生まれた食物酵素
現代人は、加熱食や加工食品の摂取割合が多く慢性的な酵素不足になりがちです。鶴見式酵素は、日本古来の穀物より食物酵素を抽出し共に働くさまざまな栄養をバランスよく摂取できるよう配合し生まれました。

日本古来の穀物から生まれた食物酵素